私たちが大切にしている考え方や想いをより皆さまにお伝えしていくために、
an.Environmentの考える課題や商品への想いをいろんな面からお伝えしていく「an.Environmentの大切なコト」。
今回は、普段愛用いただいている方から、商品や暮らしへの想いや考え方を伺う「愛用者インタビュー」ということで、【Story. 1】の今回は、職業柄、肌への影響には気を遣うという海老原様にお話を伺いました。
ー購入いただいたきっかけは?
最初にこのオーガニックウォッシュドデニムと出会ったのは、知人から勧められたのがきっかけでした。勧めてもらうなかで環境問題や健康の問題にもフォーカスされた商品だということも知り、商品の色も好きな色だったので買ってみました。
実際に履いてみると「柔らかくて履きやすいな」というのが第一印象ですね。普段はストレッチ素材を使ったズボンを履くことが多い分、綿100%のデニムズボンということで硬いイメージを持っていましたが、この商品は“ソフト感”があるので普段から履いているストレッチ素材のズボンと同じように履けますね。テーパードなので“太すぎず細すぎない”シルエットも気に入っています。
ーお気に入りのポイントはありますか?
シルエットとコンセプトが気に入っています。特に“化学薬剤を使わない洗い加工”のコンセプトは、これからの時代に必ず必要とされる考えだと思います。最近はリサイクル素材を使った商品など環境に優しい商品が増えてきていますが、いかに商品の背景まで納得して購入していただくか、商品を通して解決したい環境課題に対してどれだけ共感をして頂けるかが課題かなと思っています。
これは多くの日本の人たちに言えることかなと思うのですが、環境問題って“自分とはつながりのない遠くの国で起きている問題”みたいな感じで、まだ他人事として遠くにとらえている人が大多数なんじゃないかなと思うんです。「問題は分かってはいるけれど、何をすればよいか分からないから後回しにしよう」という。
でも、この商品の“化学薬剤を使わないから肌にやさしいし、環境にも優しい”という製法は環境問題に貢献していることがイメージされやすいし、自分の健康にも直結するので当事者意識も湧く分とても良いと思います。
また、近年では肌のトラブルを抱える人も増えたと思います。生活環境からの物理的な問題や、最近は精神的な問題からも悩みを抱える方が増えたと思います。そのような方へ向けても必要とされている商品だなと思いますね。
ーどんな時に履いていますか?
休日にゆっくりと過ごす時だけじゃなく、どこか外出して人と会う時に履きたいですね。カチッとしすぎないけれど決めていきたい時とか。
使い続けていく中で、デニムならではの色落ちも楽しんでいきたいです。